篠塚総領事の映画『Persona Non Grata(邦題:杉原千畝)』上映会出席
2月1日、「アトランタ・ジューイッシュ・フィルム・フェスティバル」において日本からの参加作品「Persona Non Grata」(邦題「杉原千畝」)が上映され、篠塚総領事夫妻も招待によりこれを鑑賞しました。同映画は、第二次世界大戦下、リトアニアのカウナスに駐在していた日本の外交官、杉原千畝氏が、ナチスの迫害から逃れてきた多くのユダヤ難民に日本通過ヴィザを発給した事実に基づき制作されたもので、日本では昨年封切りされ、米国では今回の上映がプレミアとなりました。当日はチェリン・グラック監督も出席し、上映後の質疑応答では、「観客からすばらしい映画を有り難う」との声があがりました。この映画は、世界最大規模のユダヤ系映画祭といわれるアトランタ・ジューイッシュ・フィルム・フェスティバルにおいて5回上映される予定です。フェスティバルについてはこちらをご覧下さい。