リード・アトランタ市長に対する着任挨拶
3月10日、篠塚総領事は、アトランタ市庁舎においてカシム・リード・アトランタ市長に対する着任挨拶を行いました。総領事より、1974年に米国南東部で初めて日本の総領事館がアトランタに設置されたこと、1994年の天皇皇后両陛下の米国御訪問で最初の御訪問地であったこと、アトランタ市内には約140の日系企業事業所が存在し、約2千人の日本人が居住することを説明、また昨年福岡-アトランタ姉妹都市10周年が両市長の参加を得て当地で成功裡に行われたことにも触れつつ、今後もリード市長の協力・支援を得て、日本とアトランタ市との関係を強化したい旨挨拶しました。リード市長は、市長就任前に日本で6週間の研修に参加したことは貴重な経験であったとした上で、日本は重要な経済・貿易パートナーであり、これからも様々なレベル・分野で関係を強化していきたいと述べられました。
なお、本年10月、アトランタ市を中心に「日米草の根サミット:アトランタ・ジョージア大会」が開催される予定であり、篠塚総領事からは、大規模草の根交流の成功に向けたアトランタ市の協力を重ねて要請しました。