2016年天皇誕生日祝賀レセプションの開催(12月6日)
12月6日、篠塚隆総領事は、公邸において天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。同レセプションには、政、財、官、学、メディア各界の要人を含む約170名の地元関係者が出席しました。
ピアノによる日米国歌演奏に続き、篠塚総領事は天皇陛下のお誕生日をお祝いするとともに、1年を振り返り、当館管轄の南東部4州それぞれにおいて日本との関係を深めるさまざまな取り組みが行われたことを紹介しました。
来賓の祝辞においては、ジョン・メリル アラバマ州州務長官が日・アラバマ関係の重要性を、リチャード・ウッズ ジョージア州教育長が日・ジョージア関係の重要性を、それぞれに述べられました。また、トム・テイラーおよびジョー・ウィルキンソン・ジョージア州両下院議員により、ネイサン・ディール州知事名天皇陛下宛の祝辞が読み上げられ、サム・マッセル元アトランタ市長が日本とアトランタ市の長年の絆について述べられました。
最後に、リン・ライリージョージア州歳入長官が、日本のジョージア州に対する投資への謝意を述べられた上で、日・ジョージア関係の益々の発展を祈念して乾杯の発声を行われました。アラバマ州モンテバロ市(福井県越前町の姉妹都市)のホリー・コスト市長、ジョージア州エルバートン市のラリー・ゲスト市長(香川県高松市(旧牟礼町)の姉妹都市)、バッキー・ジョンソン ノークロス市長、ジミー・バーネット スワニー市長、ビル・オア ブラゼルトン市長、ジョニー・クリスト リルバーン市長ほか、多くのお客様でフロアは賑わいました。
今回のレセプションでは、当館が管轄するジョージア、アラバマ、サウスカロライナ、ノースカロライナの各州で活動する日系企業約70社の協力のもと、商品サンプル、パネル、広報資料などを展示したほか、日本産新米を活用したおにぎりや、日本酒も提供しました。会場には生け花インターナショナルの協力による生け花が飾られました。