2014年天皇誕生日祝賀レセプションの開催
(12月4日)
12月4日、須永和男総領事は、12月23日の天皇誕生日に先立ち、公邸に於いて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。同レセプションには、リン・ライリー次期ジョージア州歳入長官、トム・テイラー及びBJパク州下院議員、ウィリアム・ベル・バーミングハム市長及びバド・キッチン・リンカーン市長(ともにアラバマ州)、ロブ・マーシュ・ジョージア日米協会会長(UPS副社長)、アフメト・ボーザー・コカコーラ・インターナショナル社長、リチャード・グリフィスCNN副社長をはじめとする米側関係者、森本正之ジョージア日本人商工会会頭はじめ地元日系企業関係者、在留邦人関係者他、政、財、官、学、メディア各界の要人を含む約200名の地元関係者にご出席いただきました。
式典においては、武田薫氏による日米国歌ピアノ演奏に続き、須永総領事が来賓を紹介の上、天皇陛下81歳の誕生日を出席者とともにお祝いできることへの謝意を表明しました。更に、2014年は在アトランタ総領事館設置40州年に当たり、ジョージア州議会下院で祝賀決議が採択され、記念スピーチを行ったことに始まり、1年を通じてジョージア州をはじめとする管轄南東部5州と日本との関係を強化する様々な動きがあったことを紹介し、新しい年においてもこれまで以上に各州・各界関係者と協力しつつ、日本と米国南東部とのより一層の関係促進に尽力していきたい旨挨拶しました。
来賓を代表しては、リン・ライリー次期ジョージア州歳入長官より、ネイサン・ディール州知事からの祝辞が伝えられるとともに、日本は経済関係をはじめとする重要なパートナーであり、今後も総領事館や日系コミュニティとともにこの関係を深めていきたいとの挨拶がありました。また、ビル・ウィリアム・バーミングハム市長より、明年バーミングハム市で日米南東部会合同会議を成功させ、日本とアラバマ州の関係を更に発展させたい旨挨拶がありました。最後にアフメト・ボーザー・コカコーラ・インターナショナル社長の発声による乾杯を以て式典を終了しました。
今回のレセプションにおいては、会場で天皇陛下の御活動に係るビデオ上映に加え、「Together We Succeed – Japanese Manufacturers/Businesses in the U.S. Southeast」のテーマの下、当館が管轄するジョージア、アラバマ、サウスカロライナ、ノースカロライナ、バージニア州で活動する日系企業約60社の御協力を頂き、商品見本等の展示、及びプロモーションビデオ、企業概要のスライド上映を行いました。また、日本文化紹介の一環として、会場には生け花インターナショナルの協力による生け花が飾られ、レセプションでは日本から購送された日本酒が提供されました。
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