日立オートモーティブ・システムズ・アメリカズ新工場グランド・オープニング(ジョージア州モンロー市)
6月27日、ジョージア州モンロー市において日立オートモーティブ・システムズ・アメリカズ社ジョージア工場第三工場棟グランドオープニングが開催され、須永総領事も来賓として出席しました。当日は、日本の日立オートモーティブ・システムズ本社より大沼取締役会長兼CEO以下幹部、関係者が参加されたほか、ケンプ・ジョージア州務長官、リトル・ウォルトン郡行政官、マクマレー州経済開発省国際投資誘致部長をはじめとする州・郡・市をはじめ、日米関係者約150名が出席、大勢の方々の祝意を受けてのオープニングとなりました。
日立オートモーティブシステムズ株式会社の米国法人である「日立オートモーティブシステムズ・アメリカズ」社ジョージア工場(藤井一麿ジェネラル・マネジャー)は、各種自動車部品製造・販売の拡大を目指し、今般第三工場建設、オペレーション等のため総額8千万ドルを投資されています。新工場の増設にともない、現在の従業員数450名に加え、今後250名の追加雇用が行われる予定です。同社は、本年4月、ジョージア州により「2014年最優秀製造業(中規模製造業の部)」に選ばれ、ディール州知事から表彰を受けました。