キング牧師生誕祈念行事への篠塚総領事参加
1月18日(月)、アトランタ市内イブニーザー・バプティスト教会(EBC)において、米国公民権運動指導者として知られる故マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師(以下「キング牧師」)生誕87周年を記念する行事が開催され、篠塚隆総領事も当地外交団の一員として、「ベル・リンギング・セレモニー」に参加しました。当日は、キング牧師の遺児の一人であるバーニス・キング女史を始めとするキング牧師の家族、親族、キングス・センター、ワーノックEBC牧師はじめキリスト教、ユダヤ教、イスラム教各聖職者、米連邦政府よりカストロ住宅・都市開発長官、連邦議会よりジョージア選出のアイザクソン上院議員、ビショップ下院議員、州政府を代表してケーグル副知事、アトランタ市議会よりミッチェル議長等が参列、参加者は口々にキング牧師の偉業を称えるとともにその精神と行動を次世代へと伝えていくことの重要性を強調しました。キング牧師の著名なシカゴでの演説が学生達に再現された後、外交団関係者等による「ベル・リンギング・セレモニー」が行われ、篠塚総領事も日本を代表して自由を祈念するためハンドベルを鳴らしました。