ディケンベ・ムトンボ氏の聖学院アトランタ国際学校訪問
(12月15日)
12月15日(土)、NBAアトランタホークスで活躍された元プロバスケットボール選手のディケンベ・ムトンボ氏が聖学院アトランタ国際学校を訪問しました。
ムトンボ氏は、アフリカのコンゴ共和国(現在のコンゴ民主共和国)出身で、米国政府関係の奨学金によって米国に留学し、その後バスケットボール選手としての才能を開花させ、1991年にNBAのデンバー・ナゲッツに入団して以降2009年に引退するまでアトランタホークスを含めて数チームでプレーし、最優秀守備選手賞を4度受賞、オールスター戦にも8度出場した名選手です。
ムトンボ氏は慈善活動に熱心であり、1997年にディケンベ・ムトンボ基金を設立し、病院建設等母国の医療改善に努めており、昨年の東日本大震災の被災者を支援するために宮城県仙台市で子ども達にバスケットボールの指導も行いました。
聖学院アトランタ国際学校の子ども達が「コンゴプロジェクト」としてムトンボ氏の活動を支援したことが縁で今回の学校訪問が実現しました。ムトンボ氏は自らの生い立ちやバスケットボールとの出会い、現在の慈善活動について子ども達に語りかけ、子ども達の質問に応えると共に子ども達の支援に対する感謝の言葉を述べました。更に、ムトンボ氏は、首都ワシントンの日本大使公邸にも招待されたことがあり、大使の温かいもてなしに感動したと述べていました。
ムトンボ氏は、アフリカのコンゴ共和国(現在のコンゴ民主共和国)出身で、米国政府関係の奨学金によって米国に留学し、その後バスケットボール選手としての才能を開花させ、1991年にNBAのデンバー・ナゲッツに入団して以降2009年に引退するまでアトランタホークスを含めて数チームでプレーし、最優秀守備選手賞を4度受賞、オールスター戦にも8度出場した名選手です。
ムトンボ氏は慈善活動に熱心であり、1997年にディケンベ・ムトンボ基金を設立し、病院建設等母国の医療改善に努めており、昨年の東日本大震災の被災者を支援するために宮城県仙台市で子ども達にバスケットボールの指導も行いました。
聖学院アトランタ国際学校の子ども達が「コンゴプロジェクト」としてムトンボ氏の活動を支援したことが縁で今回の学校訪問が実現しました。ムトンボ氏は自らの生い立ちやバスケットボールとの出会い、現在の慈善活動について子ども達に語りかけ、子ども達の質問に応えると共に子ども達の支援に対する感謝の言葉を述べました。更に、ムトンボ氏は、首都ワシントンの日本大使公邸にも招待されたことがあり、大使の温かいもてなしに感動したと述べていました。