サウスカロライナ日米協会に対する総領事表彰
3月5日、篠塚総領事はサウスカロライナ州グリーンビル市内で開催されたサウスカロライナ(SC)日米協会年次夕食会に来賓として出席し、この機会を利用してSC日米協会に対する総領事表彰を行いました。SC日米協会は、1988年10月活動開始以来、夏の盆踊りをはじめとする日本文化紹介、日本語補習校の運営、総領事館と協力しての日米経済交流促進を通じて日本とサウスカロライナ州との友好関係増進に大きく寄与されたため、これを称えて今回の表彰をおこなったものです。また、本年は東日本大震災発生から5年を迎えますが、SC日米協会は被災者のための義援金募金活動を行い、米国赤十字を通じ約3万ドルを寄付されました。総領事からは改めてこの活動に対する謝意を表明しました。
年次夕食会には、國中聡及びクレイグ・ランドグレンSC日米協会共同会長はじめ幹部、理事、会員の方々、来賓としてフロイド・ニコルソン州上院議員夫妻、SC州政府よりフォード・グラハム商務省国際戦略・通商部長夫妻等を合わせ約260名が出席され、大変な盛会となりました。
サウスカロライナ日米協会に対する総領事表彰(2016年3月5日)
ヘッドテーブルにて前列左よりグラハム商務省国際戦略・通商部長、篠塚総領事、クローカー富士フィルム・マニュファクチャリングUSA社長;後列左よりグラハム部長夫人、栗本東京ガスESアメリカ上級副社長、國中住江織物アメリカ社長(日米協会共同会長)、ニコルソン州上院議員夫人、ランドグレン日米協会共同会長、山光領事、ニコルソン州上院議員