パイオラックス・コーポレーションの自動倉庫開所式(ジョージア州カントン市)
9月30日、ジョージア州カントン市において、パイオラックス・コーポレーションの自動倉庫開所式が開催され、篠塚総領事も来賓として出席しました。当日は、日本の株式会社パイオラックスより島津幸彦代表取締役社長が参加されたほか、ホブグッドカントン市長、マーティンチェロキー郡経済開発事務所長をはじめとする日米関係者約100名が出席、大勢の方々の祝意を受けての開所式となりました。
自動車部品メーカーである株式会社パイオラックスの米国子会社パイオラックス・コーポレーション(石川元一社長)は、米国での取引量が拡大していることに鑑み、これまでの貸倉庫利用に代えて、今般、自前の自動倉庫を新設しました。自動倉庫は、倉庫容量の拡大とともに、完全自動化によるフォークリフト及び人員削減による安全性と合理化を追求・企図したもので、同倉庫の運用により物流の効率化が図られます。