アトランタ・テニス選手権(7月23日更新)
当地開催のアトランタ・テニス選手権では,22日,米国のロディック(Andy Roddick)選手とルクセンブルクのミューラー(Gilles Muller)選手による決勝戦が行われ,凄まじい攻防の末,ロディック選手が優勝しました。本大会には錦織圭(にしこり・けい),添田豪(そえだ・ごう)両日本人選手も出場しており,両選手とも大勢の観客の前ですばらしい試合を披露してくれました。
20日には,両選手による準々決勝が行われ,開催者側も日本人選手同士によるハイレベルな戦いとして大きく取り扱っていました。
準決勝に勝ち進んだ添田選手はミューラー選手と戦い,左利きのミューラー選手のサーブに押されて2-0で敗退しましたが,「大会ベスト4」となるすばらしい成績を残されました。試合終了後の記者会見で,添田選手は「体が重かったが特段体調が悪いわけではなかった。ミューラー選手のサーブが良いことは聞いていたが,ここまで拾えないとは想像していなかった。オリンピックはもちろん意識しているが,自分はATPの大会の中で生きており,試合に勝ってポイントを獲得したいので,今回の大会も勝ちを意識した。今日の負けが後を引くことはないと思う。今回の大会はオリンピックを前にして自信を与えてくれた。」と述べていました。
今回の大会では初日からニューヨークの日本人記者が取材を行っていた他,添田選手の準決勝のためにロサンゼルスからも日本人記者が駆けつけました。
今回の大会では初日からニューヨークの日本人記者が取材を行っていた他,添田選手の準決勝のためにロサンゼルスからも日本人記者が駆けつけました。
本大会では,国際舞台で戦う両選手を見て勇気づけられた方も多かったのではないのかと思います。
両選手には,また,アトランタでプレーして頂きたいものです。
応援頂いた多くの皆様には,当館からも感謝いたします。
試合の詳細はこちら:
http://www.bbtatlantaopen.com/SchedulesAndDraws/results/?intloc=headernavsub
両選手には,また,アトランタでプレーして頂きたいものです。
応援頂いた多くの皆様には,当館からも感謝いたします。
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