クレジッットカードの取り扱いについて
クレジットカードの盗難や紛失、その他の被害防止のため、下記事項にご留意下さい。
- 盗難、紛失
- 警察に被害届けを提出する。
- クレジットカードの発行元に連絡して、カードの停止手続きをする。
- クレジットカードの番号や暗証番号、発行元の連絡先を記録し、安全な場所に保管する。
- 利用額以上の請求
- 明細書に使用先の連絡先があれば、電話をかけるなどして使用事実を確認する。
- 明細書を確認して疑問があればカード会社に確認する。
- 疑問が解消されなければ弁護士や警察に相談する。
- 信用できないような店舗ではクレジットカードを使用しない。
- アイデンティティー・セフト(Identity Theft)
- アイデンティティー・セフトとは、「個人情報を盗んで、その人物になりすます犯罪」で、米国では年間50万人以上(FBI発表)が被害を被っている。
- 被害に遭わないためには、自己の情報をしっかり管理することが重要。
- 郵便受けに郵便物を入れたままにしない。
- コンピューターを使う場合は、セキュリティー対策を確実に行う。身に覚えのないメールは開かない。
- 電話で勧誘を受けた場合は、相手の氏名や会社名などを確認する。自ら誕生日などの情報を提供しない。
- その他
- ATMカードと暗証番号を一緒に保管しない。
- ATMカードを使う場合は、背後に不審な人物がいないか、周辺に小型カメラ等が設置されていないかなど注意する。