クレムソン大学夏期日本語集中コース受講生の訪問
(6月1日)
6月1日、サウスカロライナ州のクレムソン大学夏期日本語集中コース(CLIP: Clemson Language Intensive Program-Japanese)受講生5名が、岸本俊子教授、藤田有紀子アシスタントと共に、1泊2日の特別研修の最初の訪問地として総領事館を訪れました。
総領事館から業務についての説明や米国南東部と日本との関係についての話があり、学生は日本語で自己紹介や、日本語の勉強を始めた動機について説明し、意見交換を行いました。
その後、東日本大震災後の東北のドキュメンタリー・プログラムを鑑賞し、学生は皆、震災や津波の被害に改めて驚愕の表情を隠せない様子でした。そして、「非常に悲しい出来事だったけれども、被災地の人たちが老人も若者も一丸となって、自分たちの伝統文化を守ろうとして、亡くなられた方々の分まで頑張ろうと協力していたことに心を打たれた。」との感想を述べていました。