天皇誕生日祝賀レセプションの開催
1.12月6日、総領事公邸にて天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、生憎の天候にもかかわらず、ジョージア州のジョン・ネイサン・ディール知事御夫妻、ジョシュア・マックーン州上院議員を始め200名を超える方々に出席していただきました。
2.日米両国の国家独唱に続いて、総領事から、天皇陛下の御誕生日をお祝いすると共に、先の東日本大震災に際しての米国政府及び米国市民からの支援に対する謝意を表明し、東北地方の復興状況と原発事故への対応状況について説明しました。主賓であるディール知事からは、天皇陛下に対するお祝いの言葉と共に、ジョージア州で活動する多くの日系企業への讃辞をいただきました。
3.州知事の御挨拶の後、デイ・ランカスター・ジョージア日米協会会長の発声による乾杯が行われ、ディール知事御夫妻も日本酒の杯を上げ、「とても良い香り」、「素晴らしい味だ」と東北地方の日本酒を賞賛していました。
4.レセプションに先立って発出した総領事館のプレスリリースに対し、アトランタ・ジャーナル・コンスティチューション紙の政治担当であるJim Gallowayは、真珠湾攻撃70周年を背景として、「The day before the one that will live in infamy」と題し、ディール知事やマックーン議員の出席に肯定的な記事をブログに掲載しています。また、同記事に対しては様々なコメントが寄せられていますので御参照いただければ幸いです。