シーダータウン(ジョージア州)における日米少年親善野球大会の開催
8月2日、ジョージア州シーダータウンに於いて、三重県いなべ市選抜チームと「シーダータウン・ブルドッグス」による日米少年親善野球試合が行われました。この試合は、地元日系企業キモト・テク社の親会社である株式会社きもとが毎年三重県いなべ市で開催するきもと杯少年野球大会の選抜チーム「オール・イナベ」(高木監督以下11~12才の選手17名)をシーダータウンに招待して実現したものです。
開会式では、株式会社きもとの木本取締役社長、トレイ・ケリー州議会議員とともに須永和男総領事も来賓として「オール・イナベ」のジョージア州訪問と野球を通じた日米少年交流を歓迎しました。
午前中の試合では、「オール・イナベ」が6-0で、午後の試合では「シーダータウン・ブルドッグス」が6-1で引き分けとなり、両チームはトロフィーを授与され、ギフト交換を行いました。閉会式では、ミゲル・リール・キモト・テク社長が両チームの友好精神とフェアプレーを称え、両チームは地元観戦者から大きな喝采を受けました。なお、この試合の様子は地元ラジオ局により実況放送されました。
なお、この親善試合に先立ち、ケリー州議会議員の依頼により、総領事館関係者がシーダータウンを訪問し、日本文化、作法や習慣について説明しました。この日本文化紹介イベントには、ケリー議員、ファン市長はじめシーダータウン市民ら約60名が参加しました。
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- http://www.northwestgeorgianews.com/polkfishwrap/sports/local/all-stars-host-japanese-team-for-friendship-series/article_badfefa8-1aae-11e4-a285-0017a43b2370.html