桜植樹式(川久保翔平さんの感想)
3月1日
3月1日のジョージア州知事公邸での桜植樹式には、ジョージア日米協会ランカスター会長とジョージア日本人商工会の高田会長の他に在留邦人の方々にも参加していただきました。その中の一人、川久保さんの感想を御紹介します。
「私は十年間ジョージアに住んでいましたが、この度の日米桜寄贈100周年という機会に初めて自分の住んでいる州の知事にお会いしました。植樹式で最も印象に残っているのは知事のスピーチです。ディール知事は現在、日本がどれだけジョージアに関わっているかについて、約500社以上の日本関連会社があり、それに伴い8000人の日本人が住んでいると述べておられました。その上で州知事公邸に日本を象徴する桜を植樹することは、今後も日米の友好関係を築いていくという約束のように感じました。これから先150周年、さらには200周年を目指すためにもよりいっそう日本とジョージア州との関係の絆を深めてほしいです。
私はこれから日本の大学の政治経済学部に進学します。今回の在アトランタ日本国総領事とジョージア州知事が温かい友情関係で結ばれているように、人と人とのかかわりがすべての根底にあるのだと心に刻み、学んでいこうと思いました。」