三次市からの訪問団(8月22日~27日)
ジョージア州アメリカスの姉妹都市である広島県三次市から今年も中学生を中心とする訪問団がジョージア州を訪問しています。
23日には、姉妹都市関係を構築するきっかけとなった正願寺の梵鐘を見るためにアトランタ市のカーターセンターを訪問しました。
センターのワイズ執行役(Phillip j. Wise, Jr., Associate Executive Director)が一行を出迎え、正願寺の梵鐘を紹介すると共に、ギニアワーム撲滅計画等、センターの活動を説明してくれました。
23日には、姉妹都市関係を構築するきっかけとなった正願寺の梵鐘を見るためにアトランタ市のカーターセンターを訪問しました。
センターのワイズ執行役(Phillip j. Wise, Jr., Associate Executive Director)が一行を出迎え、正願寺の梵鐘を紹介すると共に、ギニアワーム撲滅計画等、センターの活動を説明してくれました。
更に、カーターセンターの大統領図書館・博物館のスタンホープ副館長(David Stanhope, Deputy Director, Jimmy Carter Library & Museum, National Archives and Records Administration)が、一行をかつてYKK USA社が寄贈した日本庭園に案内して記念撮影を行い、博物館を案内してくれました。
一行は、24日には第39代大統領ジミー・カーター御夫妻が暮らしているプレインズを訪問し、かつて御夫妻が学んだ高等学校で、現在は博物館となっているPlains High School Museumでカーター元大統領と面会しました。
一行は、24日には第39代大統領ジミー・カーター御夫妻が暮らしているプレインズを訪問し、かつて御夫妻が学んだ高等学校で、現在は博物館となっているPlains High School Museumでカーター元大統領と面会しました。
カーター氏は、これまで世界中多くの国と地域を訪問したが、甲奴町(現在の三次市)を訪問した思い出は最高のものであったと述べて一行を歓迎しました。更にカーター氏は、YKKの創設者である吉田忠雄氏との交友を始めとする日本との関係について言及し、とても日本が大好きで、日本との関係を重要視していると述べました。東京には奥様のロザリン夫人と14回も通ったレストランがあるとのことです。
訪問団の中学生から、「普段プレインズでは何をしているか、趣味は何か」、「大統領時代、暗殺される危険を感じたことはあるか」と質問され、カーター氏は、「プレインズでは農場を経営しており、趣味は家具を作成することである。私を担当したシークレットサービスは皆さん優秀な方で危険を感じたことはない。危険を感じたのは海軍の軍人として潜水艦に搭乗していたときであるが、軍人としても大統領としても自分は使命感を持って仕事をしていたので、恐れを感じたことはない。」と述べました。
訪問団の中学生から、「普段プレインズでは何をしているか、趣味は何か」、「大統領時代、暗殺される危険を感じたことはあるか」と質問され、カーター氏は、「プレインズでは農場を経営しており、趣味は家具を作成することである。私を担当したシークレットサービスは皆さん優秀な方で危険を感じたことはない。危険を感じたのは海軍の軍人として潜水艦に搭乗していたときであるが、軍人としても大統領としても自分は使命感を持って仕事をしていたので、恐れを感じたことはない。」と述べました。