米国南東部の日本語新聞（JNEWS）で紹介された山川陽永（はるなが）さんが５月１８日～２０日に実施されるアトランタ・バレーの今シーズンの終わりを飾るNew Choreographic Voicesに出演します。

    アトランタ・バレーの広報によれば、Choreographyとはバレーの振り付けのことで、New Choreographic Voicesは、３人の振り付け師による３作品からなるパフォーマンスで、山川さんは英国のクリストファー・ウィールドンの「Rush」とヘレン・ピケットの「Prayer of Touch」に参加するとのことです。

    クリストファー・ウィールドンは英国人で、自身がローザンヌ国際バレー・コンクールで金賞を受賞した経験を有し、最近では自身の作品が同コンクールの課題に採用されています。

    ヘレン・ピケットは、花びらが風に舞うような、繊細かつダイナミックな動きを持つ作品「Petal」で昨年アトランタでのデビューを飾り、今年の「Prayer of Touch」は新しい作品だそうです。