桜美林大学グローバル・ビジネス研修一行の訪問
2012年2月14日
1. 2月14日、桜美林大学の掛川真市教授(国際経営)及び22名の大学生が総領事館を訪問しました。総領事館への訪問は、ジョージア日米協会と桜美林学園アメリカ財団及び桜美林大学が企画した、ジョージア州アトランタ市におけるグローバル・ビジネス研修(2012年2月13日から2月28日)の最初のプログラムとなりました。
2. 今回の研修は、英語を学びながらアトランタ市の大企業を訪問し、日本に関係のある米国企業や日系企業の経済活動を視察し、流通、マーケティング、メディア、旅行業におけるグローバル・ビジネスについて学ぶことを目的としているとのことです。
3. アトランタ市滞在中、一行は、UPS社、コカ・コーラ社、CNN、米国日本通運、Kubota Manufacturing of America Corp.、TOTO等の企業を訪問するのに加えて、ジョージア州商務省、ジョージア日本人商工会、JETROとも意見交換を行うとのことです。
4. 総領事館では花谷総領事から総領事館の機能や米国南東部地域の政治経済情勢についての説明があり、学生からは、日系企業の雇用創出が地域に与える影響、日系進出企業の特徴、大使館と総領事館の機能の差異についての質問がありました。
5. 総領事館でのプログラム終了後、一行はジョージア日米協会のマキュウェン井下田香織プログラム開発ディレクターと共に、地下鉄MARTAで次のプログラムに向かいました。