“現代日本の陶磁器”展レセプション出席 (1月22日)
22日、ピードモント大学(ジョージア州デモレスト)メイソン・シャールフェンステン美術館にて行われた“現代日本の陶磁器”展(国際交流基金海外巡回展)レセプションに須永総領事が出席し、同展示会の出品者の一人である大樋年雄氏とともに挨拶を行いました。須永総領事は、挨拶の中で、本展開催の実現に尽力された方々に対し謝意を表明しつつ、今次展示会を通じ、日本の伝統文化を紹介することができたことを嬉しく思う旨述べました。続いて、大樋氏が「伝統」の重要性に触れつつ、芸術作品の創作には伝統を守りながらも独創性を加えることが必要となる等挨拶しました。
本レセプションには、同大学のジェームス・メリチャンプ学長やクリス・ケリー芸術学部長及び同美術館ディレクターのダニエル・ホワイト氏等関係者約150名が参加しましたが、会場に展示されている現代若手陶芸家による作品の数々に改めて感銘を受けている様子でした。