「移民法最新の動向」に関するセミナー開催のご案内
アリゾナ、インディアナ、ユタ、ジョージア州に続き、2011年6月にはアラバマ州でも不法移民取締法案HB-56が成立しました。この法案はアリゾナやジョージア州のものよりも、より厳しい内容が盛り込まれています。一ヵ月後には、同法案の項目の一部に対し差止命令が言い渡されましたが、これら法律の違憲性に関しては、連邦最高裁の判決をまっている状態です。特定条件を満たす企業に対するE Verifyシステムの導入の義務は2012年度より特定州で施行が開始しました。今回の法律が日系企業や日本人にどのような影響を与えるか、また、H-1B, L-1, E-1/E-2など最近の就労ビザ審査の厳密化についても触れながら、雇用主が注意すべき点について解説いたします。
セミナーの内容
- 不法移民取締法の日系企業・日本人への影響
- L1・H1Bビザの最近の追加規定
- 就労ビザ審査の厳密化・追加証拠の要請の傾向
- 永住権審査(管理職の特別枠、親の帰任と子供の選択肢など)
- 質問受付