東北大震災復興支援事業「トモダチ・サマー2014:コカコーラ社主催米国ホームスティ研修プログラム参加高校生のアトランタ訪問」
7月22日、コカコーラ社が主催する東北大震災復興支援事業「トモダチ・イニシアティブ米国ホームスティ・プログラム」に参加する東北3県(岩手県、宮城県、福島県)高校生60名がアトランタを訪問しました。
22日はアトランタ市の名所、教育施設等への訪問プログラムが組まれた「アトランタ一日体験デー」に当てられ、参加者はデルタ航空博物館、マーチン・ルーサー・キング記念館、ワールド・オブ・コカコーラ等を訪れました。
夕方、コカコーラ本社で開催された歓迎レセプションには、須永総領事も米日カウンシルのアイリーン・ヒラノ・イノウエ理事長とともに来賓として出席し、高校生を歓迎するとともに、「トモダチ・サマー2014」を実施するコカコーラ社及びマイケル・ゴルツマン副社長や関係者に対し謝意を表明しました。コカコーラ社によるムフタール・ケント会長の歓迎メッセージが同社の東北支援事業ビデオ映像とともに放映された後、参加高校生を代表して、佐々木嘉葵さん(気仙沼市)及び及川奈津子さん(大船渡市)が震災体験や将来の夢についてプレゼンテーションを行いました。地元からは、参加者のホストファミリー、ジョージア日本人商工会やジョージア日米協会の関係者も出席し、参加高校生を歓迎しました。
「トモダチ・イニシアティブ」は、米国政府及び米日カウンシル(非営利公益法人)が主導し,我が国政府,日米両国企業,個人,団体等が支援する東日本大震災からの復興のための官民パートナーシップ・プログラムです。日米間の留学の促進,日米間の文化的理解と文化体験の推進,学術,語学,スポーツ,文化の分野のプログラムへの支援,起業家や将来の指導者たちへの機会および支援の拡大等様々なプログラムが実施されています。
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