「PRAY FOR JAPAN」上映会
(3月14日)
3月14日、米国、カナダ、英国の17都市で東日本大震災のドキュメンタリー映画「PRAY FOR JAPAN」が上映されました。
アトランタでは、当初予定されたチケットが早々に売り切れ、AMC側の配慮で大きなスクリーンに変更されましたが、用意された約250席も満席となり、会場まで足を運んでいただきながらチケットを入手できなかった方も大勢いました。
在アトランタ日本国総領事館は、この映画によって被災地の方々の声を米国の地で紹介できればと考えて映画の宣伝に協力してきました。また、ジョージア日本人商工会、ジョージア日米協会を始めとし、多くの日本食レストランや日系企業の方々にもポスターの設置等でご協力をいただきました。更に、ジョージア州政府やアトランタの有名レストラン等も協力してくれて市内各所にポスターやチラシを設置することができました。皆様のご協力により、昨年の東日本大震災から一年が経過したこの時期に、映画の実際の観賞者以外にも多くのアトランタ市民がポスターやチラシを目にすることにより、日本について考える機会を作ることができたのではないかと考えます。
映画自体は日本でのロードショーが実現し、ニューヨークやロサンゼルスで追加上映が行われているようですが、一方で、有名な新聞には震災自体の映像が少ないことや悲劇が記録されていないことを厳しく批評されているようです。映画作品としての批評は別として、米国人の監督が被災者やボランティア個人に焦点をあてた映画を制作し、米国の大手の劇場がチャリティーの上映に協力してくれたことにより、多くの米国人や私達在留邦人が東日本大震災に関する映画を日本から遠く離れた地で見ることができた。そのこと自体にも意義があるのではないでしょうか。
アトランタでは、当初予定されたチケットが早々に売り切れ、AMC側の配慮で大きなスクリーンに変更されましたが、用意された約250席も満席となり、会場まで足を運んでいただきながらチケットを入手できなかった方も大勢いました。
在アトランタ日本国総領事館は、この映画によって被災地の方々の声を米国の地で紹介できればと考えて映画の宣伝に協力してきました。また、ジョージア日本人商工会、ジョージア日米協会を始めとし、多くの日本食レストランや日系企業の方々にもポスターの設置等でご協力をいただきました。更に、ジョージア州政府やアトランタの有名レストラン等も協力してくれて市内各所にポスターやチラシを設置することができました。皆様のご協力により、昨年の東日本大震災から一年が経過したこの時期に、映画の実際の観賞者以外にも多くのアトランタ市民がポスターやチラシを目にすることにより、日本について考える機会を作ることができたのではないかと考えます。
映画自体は日本でのロードショーが実現し、ニューヨークやロサンゼルスで追加上映が行われているようですが、一方で、有名な新聞には震災自体の映像が少ないことや悲劇が記録されていないことを厳しく批評されているようです。映画作品としての批評は別として、米国人の監督が被災者やボランティア個人に焦点をあてた映画を制作し、米国の大手の劇場がチャリティーの上映に協力してくれたことにより、多くの米国人や私達在留邦人が東日本大震災に関する映画を日本から遠く離れた地で見ることができた。そのこと自体にも意義があるのではないでしょうか。