前田総領事のジョージア日米協会年次晩餐会への出席とロバート・マーシュ同協会名誉会長への外務大臣表彰伝達 (12月18日)
令和6年12月20日


12月18日、前田総領事はジョージア日米協会の年次晩餐会に出席し、同協会のこれまでの日米友好促進への貢献に謝意を表するとともに、同協会名誉会長ロバート・マーシュ氏へ外務大臣表彰を伝達しました。
ジョージア日米協会は総領事館の最も緊密なパートナーのひとつであり、日米交流を目的に、経済・文化分野において顕著な活動を行うなど、設立以来45年にわたり日米友好の促進に重要な役割を果たしてきました。年次晩餐会は、その年に同協会が行った活動を振り返り、今後のイベントや取り組みへ向けてつながりを強化する貴重な機会となっています。
同イベント内で、前田総領事はジョージア日米協会の貢献に感謝の意を表するとともに、同協会名誉会長ロバート・マーシュ氏へ外務大臣表彰を伝達しました。マーシュ氏は、ジョージア日米協会において10年以上に亘り理事を務め、2013年から2015年の3年間は同協会会長として、日米の友好親善の拡大に大きく貢献されてきました。また、同協会の「ジョージア日本平和の鐘設計・建設委員会」の主要メンバーとして、現在カーター・センターに「平和の鐘」として設置されている釣鐘の鐘楼建設において主要な役割を果たし、広島県とジョージア州の交流の促進にも貢献しました。
※外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善に貢献し、国際的な分野で顕著な功績のあった個人や団体に贈られる表彰です

