松田賢一総領事からの新年の御挨拶
松田総領事
皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、在留邦人の皆様や日米交流に携わる関係者の皆様から、当館の活動に多大な御支援を賜りましたことに心より御礼申し上げます。
令和7年には当館の管轄州であるアラバマ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州において、政治、経済、文化、教育、スポーツなど様々な分野で、日本への関心が高まり、日米交流が活発に行われました。
政治・経済面では、ケンプ・ジョージア州知事とシュタイン・ノースカロライナ州知事の日本・米国南東部会合同会合に際しての訪日があったほか、ノースカロライナ州やサウスカロライナ州をはじめ日系企業の進出や事業の拡大が相次ぎました。私自身、各州の政治・経済関係者と懇談する中で、日本に対する厚い信頼と強い期待を実感しています。アラバマ州の日系企業を訪問した際に、日系企業が地域コミュニティに根差し、地域に貢献している姿に強く印象付けられましたが、そうした日系企業の取組が日本に対する信頼と期待に大きく寄与しているのだと思います。
文化・教育面でも各地で様々なイベントが行われました。10月の着任以降、各地の日米協会等の会合を通じ、日米交流に草の根で尽力されている関係者の方々と直接交流できたことは大きな喜びであり、現在の日米関係が皆様お一人お一人の取組や繋がりの上に成り立っていることを改めて実感しました。また、姉妹都市交流も活発に行われ、姉妹都市締結20周年を記念する高島福岡市長のアトランタ訪問もあり、それを契機とした交流の拡大が見られ、大変嬉しく思います。
2026年は丙午(ひのえうま)の年です。力強さや情熱を象徴するこの年に、機会を捉えてできる限り各地を訪問し、日米交流に尽力されている皆様から直接お話を伺いながら、日米関係の成長拠点とも言える米国南東部と日本の関係の更なる発展のために情熱をもって取り組んでいく考えです。特に本年はアメリカ合衆国建国250周年であり、FIFA2026年も開催予定です。様々なイベントを通じ、皆様と共に日米関係をさらに前進させていきたいと思います。
本年が皆様にとって健やかで実り多い一年となり、日米関係がさらに発展する年となりますことを心より祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
在アトランタ日本国総領事
松田 賢一